ふらり のらり くらり

徒然なるままに

西の空は晴れ

今朝は娘が寝ている隙にふきんを煮洗いしていた。

仕事に復帰したら毎日があっという間に過ぎていくんだろう。 朝はなんとかご飯を食べて食べさせて保育園まで送り、電車で通勤して、帰り道は寄り道せずに保育園へ向かい、帰ったらお風呂だ夕飯だ、終わったら寝かせて洗濯だ。

そんな感じだろうか。

きっと家事が億劫になって、便利なものをたくさん使うだろう。 少しでも時短したいがために。 追われるように過ごす毎日。

だからこそ、腰を落ち着けて、敢えて不便な、古めかしいと思えるようなことをすると、なんだか心が落ち着くのかもしれない。

ふきんを煮洗いしたり、ジャムを作ったり、梅ジュースを作ったり、味噌を作ったり、パンを作ったり、絵を描いたり、縫い物をしたり。

1人の時間を取るのが難しければ、少しの間だけでいい、たまにそういう手仕事に時間を割きたいのだと、夫に伝えよう。そうしよう。